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太陽光発電システム

当染谷瓦店では太陽光発電システムの販売・工事も取扱っております。屋根工事業・雨漏りの専門家の観点から工事させていただきますので、工事中・工事後に雨漏りのご心配はおかけいたしません。

染谷瓦店では、世界で最も実績のある京セラ㈱の太陽光発電システムを主に取り扱っておりますが、太陽光発電システムであればメーカーを問わず販売・工事共に可能です。

住宅用太陽光発電システムを設置すれば、ご家庭がクリーンな発電所になります。 ご家庭で太陽光発電することにより、化石燃料の保全と二酸化炭素の排出量削減がなされ、資源エネルギー問題と地球温暖化問題の解決に貢献できます。 太陽光発電システムでエコ生活を始めてみませんか?

太陽光発電システムとは

シリコン半導体に光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の「光エネルギー」を直接「電気エネルギー」に変換する発電方法です。太陽の光を受けた太陽電池から発生した直流電流は、パワーコンディショナで交流に変換されることにより商用電力と同様に利用できます。
昼間に発電した電気は家庭で利用し、余った電気は電力会社が買い取ってくれます。また、曇りや雨の日など発電した電気では足りない時や夜間などは必要分のみを今まで通り電力会社から購入します。このように、ソーラー発電と商用電源の2つを自動的に(日常の操作は不要)使い分けるので、光熱費を節約することができます。
さらに、ソーラー発電モニタ(オプション)で、発電や家庭での消費電力の様子、売電/買電状況や節約効果を目で確かめることで、暮らしの中で自然と省エネを意識することができます。

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。

雪止めについて

屋根に雪止を施工することにより、雪の滑落を防ぐことができます。

屋根からの雪の滑落による事故や物品破損を未然に防げます。少なくとも道路や隣家に近く面する屋根には雪止を取り付けましょう。

小屋裏換気について

小屋裏(屋根裏)は暖かい空気が溜まりやすいので、季節に関係なく外気との温度差があり、結露が発生しやすい状態です。
結露や雨漏りなどで濡れることが多い部分は腐食しやすく、腐食が進行すると屋根や家そのものの寿命を縮めてしまいます。

屋根に換気棟や換気野地などの部材を取り付けることにより、小屋裏(屋根裏)の暖かい空気が自然に排出されますので、結露を防ぎ、躯体(家)の長寿命化につながります。
また、取り付け前に比べて室内温度が下がり、冷房効率アップが狙えます。

換気棟

屋根の棟(ぐし)の内部に取り付けるタイプの小屋裏換気です。熱い空気が集まってくる、屋根の最も高い位置に取り付けられますので、効率よく換気されます。

ただし、新築以外の屋根に取り付ける場合は、取り付ける部分の棟(ぐし)を一度解体し、換気棟を取り付けて葺き直す(取直す)必要があります。

製品の詳細は下記のサイトをご覧ください。

野地換気

屋根の平瓦下の野地面に取り付けるタイプの小屋裏換気です。換気棟よりも換気能力は劣りますが、新築以外の屋根に取り付ける場合でも平部分のみの解体で済みますので、換気棟よりも短時間で取り付け可能です。

また、換気棟のみでは換気量が不足する場合や、1階などの下屋で棟のない屋根にも取り付け可能です。

雨とい修理

雨といは屋根からの雨水を受け止めて地面に導くことで、建物を水による腐食から守る役割を果たしています。

雨といは建物全体に対しバランスを考慮して施工されているため、雨といの一部でも壊れてしまったり、無くなってしまうと建物に思わぬ被害を及ぼすことがあります。

上記施工は建物1階部分の屋根上に沿って取り付けられていた、流しどいと呼ばれる部位の一部が欠損してしまっています。
この状態では2階縦どいからの雨水が1階屋根に集中して流れ落ちるため、大雨時に瓦から雨水が捌けきれずに雨漏りしてしまう恐れがあります。
流しどいを補完修理することにより雨漏りを防ぎ、建物を腐食から守ることができます。

上記施工は上段屋根の軒どい(横どい)から下段屋根の軒どい(横どい)に雨水を導く呼びどいが、はずれ落ちてしまっています。
この状態では雨漏りの心配はありませんが、1階上段屋根の雨水が地面に集中して流れ落ちるため、泥はねを起こし地面に穴をあけてしまいます。
落ちてしまった部分を取り付ければ問題は解決します。

左記状態の場合、2階雨といの集水器付近に落ち葉や埃が詰まってしまい、さらに雑草が生えてしまっています。

この状態では雨といから溢れる雨水で軒先や壁を濡らしてしまい、1階屋根は雨漏りしてしまう恐れがあります。

詰まっているものを取り除き、とい掃除をすれば雨水が溢れることは無くなります。

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